【申請用総合ソフト】登記簿謄本(履歴事項証明書、現在事項証明書)、印鑑証明書、取得方法の解説

登記簿謄本の取得方法を解説します
銀行から融資を受ける際など、
印鑑証明書や謄本が必要な場合があります
わざわざ法務局まで行く時間は無いですよね
郵送で取得する方法を解説します。
登記簿謄本の中身だけを見るなら、
すぐに見ることができます。


公的な機関のサイトと、
私的な企業が提供しているサイトがあります。

ほとんどの場合、原本が要求されるので、
郵送で取得する方法を解説します。
登記簿には、履歴事項証明書と、
現在事項証明書があります。
現在事項ではダメだと言われる場合があるので、
安全のために履歴事項にしておきましょう。
履歴事項には登記情報の変更履歴が載っています。
情報を出すリスクより、2回取得させられる損害の方が大きいです。
登記簿を略して謄本と言います。
印鑑証明書を要求されることもあります。
謄本は取得が簡単ですが、
印鑑証明書の取得には、マイナンバーカードが必要です。
また、読み取り機、カードリーダーも必要です。
「登記ねっと」というサイトに行きます。

ブラウザで取得することも出来ますが、今後のことを考えて、アプリを取得してしまいましょう。
次回以降の取得が簡単になります。
法人の代表者が取得するという前提で説明します。

納付情報には、氏名か、会社名を入力します。あまり重要ではありません。
請求者には、マイナンバーカードの個人名を入力します。会社名を書くと、取得できない場合があります。
請求対象は、取得したい会社の情報を検索します。ほとんどの場合、自社です。
請求対象の表示には、会社の情報を記載します。

 
印鑑カード番号は、法人の印鑑カードの番号です。
印鑑提出者は、印鑑カードに記載されている法人名、代表者名、代表者の生年月日です。
何通必要かを入力します。前回のデータを使う場合に、3通というデータが残っていて、必要ないのに3通取得することがあるので注意してください。
交付方法は郵送です。
郵送種別は、簡易書留、速達区分は指定無しが良いでしょう。簡易書留だと、ポストに入ったまま気がつかないと言うことが無いからです。
受取人情報は、発送時に封筒に記載される内容となります。氏名の欄に氏名だけ書いてあると、会社名がわからないので、会社名も含めて書きましょう。

動画もあります