プレステ5を、Amazon、ジモティ、ヤフオク、メルカリで売ってみた
インターンの大住です
まだまだ品薄のプレステ5の委託販売依頼が入りました!
プレステ5に限らず、電化製品を最も簡単に早く売る方法は、Amazonでの販売です。
一般の人はメルカリで売るのでしょうが、我々プロはAmazonで販売することが可能です。
手数料は8%でメルカリの10%よりお安いです。
商品登録はJANコードを入力するだけ。
商品をAmazonの倉庫に送ってしまえば、配送も自動で完了です。
しかしながら、Amazonでプレステ5の出品は不可能となっていました。
ジモティでの販売だと、直接手渡しの場合手数料が必要ないというメリットがあります。
がしかし、ジモティでも出品は不可でした。
次に考えたのはメルカリです。
ただ、メルカリの場合販売価格を決めなければなりません。
そこで、ヤフオクで、オークション開始金額を定価にして、即決金額をメルカリでの最低金額に設定しました。
さすがに写真一枚じゃ売れないだろうと思って、もう1枚写真を撮影してアップしようとしたところ、アップ出来ません。
よくよく調べてみると、なんと商品販売開始後1分で売れていました!
アクセス数は2でした。
今回勉強になったのは、Amazonやジモティではプレステ5がそもそも販売不可能になっていること、そしてメルカリよりもヤフオクの方が優れている点があるということです。
今回、プレステ5を当社に委託販売を依頼されたお客様は、ブルーレイ無しを購入した次の日に、ブルーレイ有りが当たったので、無しバージョンを売ることにしたそうです。
全くの新品なので定価で売れれば充分だという欲の無いお客様だったので、希望通り「定価を販売開始金額にして、3日間で最高金額を入札した人に、たとえ定価であっても売りますよ」という売り方をしました。
ただ、3日も待てない人のために、即決価格を設定した、ということになります。
これはたまたまなのですが、個人的にはものすごく市場原理に基づいた正しい商行為だったような気がします。
少なくとも、メルカリで定価の倍で売る、なんていう行為とは違っていたような気がします。
結局転売してるし儲けているじゃ無いかといわれればそれまでなのですが、安く仕入れて高く売るのは商売の基本ですし、それが筋の通った行為か否かが繁盛店とそうで無いお店を分けると考えたら、今回の取引はすごく勉強になりました。
当社に出品してくれたお客様も、ヤフオクで購入されたお客様も喜んでくださって、我々もインターンの時給代くらいは儲かって、三方一両損だったなと思います。