payeasyで支払えない地方税納付書でも、スキャンして読み取ってくれる高機能ATM

3月末決算の会社は5月末に地方税(法人都民税・法人事業税)を支払わなければなりません。
この地方税をpayeasyで支払うためには一手間必要なので、まとめておきます。

1、渋谷区での話ですが、渋谷都税事務所に電話(03-5420-1621)をして、payeasyで支払うための書類を郵送してもらいます。
わざわざ毎年電話しておくってもらうのも申し訳ないですと言ったのですが、電話してくれとのことでした。

2、都税事務所から書類を送ってもらうのに数日時間がかかります。もう間に合わないという人は銀行や郵便局で支払うしか無いのですが、銀行で並ぶのは大変です。
高機能ATMが設置されている支店を探しましょう。
payeasyで支払えないのならばATMでも支払えないだろう思うのですが、なんとこのATMは納付書をスキャンしてデータを読み取り、キャッシュカードで支払うことが可能なのです。
つまり窓口で人がやってくれる作業を機械がやってくれるというわけです。
2019年からあったらしいのですが、2021年まで全然知らなかったです。窓口の近くまで行かないとありません。台数も少ないです。

銀行で並ばなければならないのかと思っていたところATMですぐに支払うことが出来て、案内の方に無茶苦茶感謝し、高機能ATMに感動し、開発した人を尊敬したのですが、
落ち着いてよく考えると、「そもそもpayeasy用の書類が無いのが問題じゃね?」と思い、来年からはもっと早くpayeasy用の書類を電話して頼まなければとGoogleカレンダーに入れておきました。
(なんで消費税と同じようにpayeasyの情報が記載された書類を送ってくれないんでしょうかね。知ってる人教えてください)