オンライン面接日程調整サービス1選Calendly有料版解説
Calendlyの無料版はこちらで解説しましたので、今回は有料版について解説していきたいと思います。
結論的には、無料版で、充分ではないでしょうか。
有料版には10ドル、15ドル、20ドルコースがあります。
10ドル払って出来ることは、「応募者に1日前にアラートメールを送ること」「他の担当者のカレンダーも使える」
15ドル払って出来ることは、「応募者に送るメールの内容を変えること」です。
細かくいうと他にもあるのですが、結局重要なのはここです。
どうしても無料でアラートメールを送りたい場合、jicooという日本語のサービスがあるようです。
(アラートメールが送れる時間は、無料版だと1時間前限定です。反応速度がcalendlyの方が圧倒的に早く、複数人で使う場合はどちらも有料版を使うしかありません)
(日本語で有料版のサービスは最近いくつか出てきましたが、例えばeeasyは6アポ以上で935円だそうです)
さて、内容が変わるとどうなるのか、無料版と変更後の画像を以下にアップします。
デフォルトのメールには、応募者が予約する時のカレンダーの説明が入っていて、メールに「都合の良い日時を予約してください」と記載されています。もちろんこの文章を変えても良いのですが、誤解を生むかなとは思います。(予約完了メールだから)
がしかし、そもそも、アラートメールを送らなければ忘れてしまう人や、世界標準のサービスが使えない人を採用すべきなのかというと、むしろそこで足切りした方が良いのではないかという発想もあります。
(無料版でも自動で送信される、アラートメールの前の完了メールに、応募者のカレンダーに自動登録するボタンまであるのですから)
ということで、値段的には安すぎるくらい良いサービスなのですが、採用担当者にとっては、無料版の方がむしろ良い、という結論でした。