新入社員がやるべきたった2つのこと

新入社員がやるべきことの1つは、「電話に出ること」だと思います。

電話に出れば、どんな会社から電話がかかってくるのかわかります。
つまりクライアント、取引先を覚えることが出来ます。
そして電話を取り次げば、社内の人について覚えられます。
誰がどんな仕事をしているのか、おぼろげにでも把握することが出来ます。
更に、自分のことを覚えてもらうことが出来ます。

何より大事なことですが、元気に電話に出ると、社内雰囲気も良くなることでしょう。
入って3日で適切に電話と取り次ぐことが出来るようになれば、自分の評価も上がるはずです。

でも、もしかすると、あなたばかりが出て他の人が出なくなり、「どうして他の人は電話に出ないんだろうか」とやる気が無くなってしまうかもしれません。
そんな場合には、「当番制にしませんか?」と提案してみましょう。

あなたは会社に良い影響を与え、その上問題点を改善することも出来るのです。


新入社員がやるべきことに2つ目は、「聞いたことをまとめること」です。

たまに「メモを取れ」と怒っている上司と、「今どきメモなんて原始的だな、スマホで良いじゃん」と言っている若手がいますが、低レベルな争いです。

本当ならば、「これ見といてね」とマニュアルを渡されて、そのマニュアルを新人が改良するのが理想の形では無いでしょうか。

例えば○○は□□に置く、というルールについて、新人であるあなたは上司から口頭で聞いたとします。
そのルールを忘れていたので、他の上司に怒られました。
でも、そもそもそのルールを上司が言っていなかった可能性もあるでしょう。

上司は言ったつもりなので、「メモを取らないからだ」といいますし、あなたは「メモなんてどっかにいってしまったよ」と思うわけです。

あなたは聞いたことを全てまとめて上司に提出すれば良いのです。

そうすれば、言った言わないで揉める必要は無く、今度あなたが新人に教えるときに、「これ見といてね」と言えばいちいち説明しなくても済むからです。


蛇足ですが、メモと同じく、「ラフは鉛筆で紙に書け」という上司がいます。
それを聞いて若手は「タブレットで良いじゃん」と思うわけです。
これも低レベルな争いです。
ゴールは良い成果物を作成することなのですから、ツールにこだわっても意味がありません。

多分上司は古き良き時代を求めているのでは無く、「あなたの成果物の内容が薄い」ことを指摘したいのでしょうが、若手は「その上司のITリテラシーのなさ」を馬鹿にしているわけです。

ですから、もしあなたが「鉛筆で書いて提出しろ」と言われたら、
1、上司の想像を超える素晴らしい成果物をPCで作成して提出するか
2、指示通り鉛筆で書いて適当な成果物を提出するか
3、上司の想像を超える素晴らしい成果物を鉛筆で書くか
4、内容の薄い成果物をPCで作成して提出するか
どれかということになります。

京セラ稲森和夫さんのバナナのたたき売りの話

私がいつもオススメしている本があります。
京セラの稲森和夫さんが会計について書かれた本です。

この本の中に、有名なバナナのたたき売りの話があります。

あなたがバナナのたたき売りの商売をする時、まずはバナナを買います。
次にたたき売りをするための箱を300円で買います。
バナナを綺麗な布の上で売るために、箱に被せる布を1,000円で買います。
棒が無いとたたき売りにならないので棒を200円で買います。
バナナは一房50円で20房仕入れました。
このバナナを一房150円で売ります。
全部売れたとします。
売上は3,000円で仕入原価は1,000円ですから、儲けは2,000円のはずです。
でも、お金を数えると2,000円もありません。
いくら手元にあるでしょうか?
500円ですよね。
箱と布と棒で1,500円使ってますから。
でも、税務署はこう言います。
あなたは2,000円儲かったから、そのうち半分よこせと。
500円しかないのに、1,000円税金払えというのです。

もちろん、理屈はわかるのです。資産計上されたんでしょと。
でも、私は稲森さんの本を読んで、本質を何もつかめていなかったと思いました。

会計の勉強はしたけれど、実務で知識を生かしたいと考えている人にとって、当社のビジネスは非常に面白いと思います。
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会計面から劇的に会社を成長させてみたい方、一度遊びに来て下さい。
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東京都中小企業振興公社の創業助成事業の認定を受けることが出来ました

2015年9月1日、東京都中小企業振興公社の創業助成事業の認定を受けることが出来ました。 こちらは、東京都から新しい企業がたくさん生まれていくことを目的とした支援事業です。 事業の収益性はもちろんのこと、事業の内容も、社会的に意義があり、雇用を増やし、地域社会に貢献するもので無ければなりません。 幸いにも当社は、リユースというビジネスモデルで、採用と人材育成に力を入れていることが認められました。 応援して頂ける関係者の方が増えることは、非常に嬉しいことです。 なんとしても成功モデルとなり、後の人が続くことが出来るよう、期待に応えたいと思います。 http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/sogyo/sogyokassei/index.html