納税証明書の取得方法(国税)
納税証明書には、国税と地方税があるので、注意してください。
こちらは国税の方です。
1、e-Taxにログインする
2、委任状を作成する
3、電子委任状作成コーナー
「上記に従って電子委任状を作成する」にチェックを入れて、「法人の納税証明書を発行する場合」をクリック
4、「委任者情報の入力」
法人と代表者の情報を入力し、
代理人(受任者)の選択で、「個人の代理人に委任する」にチェックを入れて、次へ
5、「代理人(受任者)情報等の入力」
マイナンバーカードを持っている個人の情報を入力する。
委任者との続柄は、空白(代表者の場合、2回同じ情報を入力しなければならない)
有効期限は、3ヶ月後(1日前にする)
電子の納税証明書の交付請求をするにチェック。(郵送してもらう必要は無し。郵送された原本しか受け付けないとは、渋谷区では言われなかった。)
6、「提出先税務署・納税証明書情報の入力」
提出先税務署というのは、納税証明書を出してくれと頼む先、つまり税金を払っている先。
請求する納税証明書情報の入力は、一切の権限を委任するにチェック
7、「電子署名の付与、電子委任状ファイルの出力」
電子署名の付与をクリック
媒体の選択⇒カードタイプの電子証明書
認証局サービスの選択⇒認証局サービス名⇒マイナンバーカード
ICカードリーダーライタで読み取り
電子証明書の確認⇒電子証明の付与
保存をクリック(XMLファイルを保存する。このファイルを後で使う)
完了をクリック
8、e-Taxのトップページに行くので、申請・納付手続を行う
9、「申告・申請・納税」ページに行くので、新規作成
10、「納税証明書の交付請求」
11、「納税証明書の交付請求の選択」
「2.納税証明書を電子ファイルで受け取る」にチェック
12、「交付ファイルの種類・請求方法の選択」
「3.電子委任状を付して法人納税者の納税証明書を請求される方」にチェック
13、先程作成したxmlファイルを選択し、「参照」⇒「添付」⇒「次へ」
14、「申告・申請・納税」ページの新規作成の情報が既に入力されているので「次へ」
15、「提出先税務署の入力」も次へ
16、「申告書等の作成」
納付すべき税額、納付した税額及見納税額の証明(その1)⇒「作成」
17、税目は「法人税」、証明を受けようとする国税の年度は、例えば2025/5に出すなら、2023/04~2024/03を選択。
2024/04~2025/03はまだ出ない。
18、証明書の使用目的は、「資金借入」
19、入力内容の確認・訂正⇒「次へ」
20、電子署名の付与、受付システムへの送信は、もう一度先程使ったマイナンバーカードで、電子証明を付与。⇒「送信」
21、必ず「受信通知の確認」をクリックする
22、半日待てば、e-Taxに『(納税)「納税証明書その1」』というお知らせが届く
23、ネットバンキングで手数料を振り込む
24、更に半日待てば、ダウンロード出来るようになる