車検切れの、ナンバーがない一時抹消車を買う場合の注意点


ヤフオクやメルカリ、または車のオークション代行などで、車検切れの車を買う場合があります。車検が残っている車を買う方がずっと楽なのですが、車検切れの車の方が選択肢が多かったり安く手に入るので、仕方なく車検切れの、ナンバーのない一時抹消車を買う場合があるのです。その場合の注意点をまとめておきます。

ナンバーのない車を買ってしまったら、直接キャリアカー(車両積載車)で整備工場かディーラーに持ち込んで、車検を通してもらうのが一番楽です。
ただ、自分でユーザー車検を通してから持って来てくれと言われる場合があります。
その場合、
1、仮ナンバーを取る
2、車検を通す
3、名義変更をする
4、法定点検を受ける
が必要となります。

1、仮ナンバーを取る
自賠責保険に入って、市役所に行くと1日~5日間借りることが出来ます。費用は750円程度です。
この時注意するのが、自賠責保険です。24ヶ月ではなく、25ヶ月分入っておきましょう。24ヶ月にしてしまうと、自賠責保険に加入した日に車検が通らなければ、自賠責の入り直さなければなりません。

2、最寄りの陸運局まで車や必要書類を持って行って検査を受けなければなりません。所有者の印鑑証明書など必要書類はたくさんありますので、必ず陸運局に行く前に電話で確認しましょう。ここでしっかりと確認しなければ、もう一度行くことになってしまいます。
注意点として、もし検査に通らなければ、整備をし直して再度検査を受けなければなりません。陸運局の近くには、車検の通っていない車を通すための整備をしてくれる工場がありますので、そこに頼むことになります。よって、ユーザー車検を受ける人は朝イチで行った方が良いということになります。

3、名義変更は必要書類さえ揃っていれば、陸運局で教えてもらえます。

4、車検と法定点検は違うので、車検だけでなく、必ず法定点検を受けましょう。
通常、ディーラーなどに車検を依頼すると、24ヶ月法定点検をセットで行ってしまうので忘れがちなのですが、本当は12ヶ月に1度、法定点検を受ける必要があります。
車検だけ通して24ヶ月法定点検を受けていなければ、罰則はありませんが、事故を起こしてしまったときの責任が重くなってしまうなどのリスクがあります。何よりも自分と周りの方の安心安全のために、しっかりと法定点検を受けて整備をして下さい。